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警告メッセージの内容

.fonts/icomoon.woff2に関する警告
フォント表示 130 ミリ秒短縮できます
テキストの表示を統一するため、font-display を swap または optional に設定することを検討してください。
swap をさらに最適化して、フォント指標のオーバーライドでレイアウト シフトを軽減できます。FCP対策
問題点
- 「フォント表示 —○ミリ秒短縮できます」と出ています。
- 指摘されているのは
.fonts/icomoon.woff2(アイコンフォント)。 - 原因:
font-displayが未指定のため、フォント読み込み完了までテキスト描画がブロックされている。
対策(font-display を指定)
Google公式でも推奨されている方法です。
Google Developers: font-display
https://web.dev/font-display/
CSS の @font-face に font-display: swap; を追加するだけで改善できます。
修正前の例
/* icomoon アイコンフォント: font-display: swap */
@font-face {
font-family: 'icomoon';
src: url('あなたのアセットのURL/fonts/icomoon.woff2') format('woff2');
font-weight: normal;
font-style: normal;
}修正後の例
/* icomoon アイコンフォント: font-display: swap */
@font-face {
font-family: 'icomoon';
src: url('あなたのアセットのURL/fonts/icomoon.woff2') format('woff2');
font-weight: normal;
font-style: normal;
font-display: swap;
}※URLはご自身の環境に合わせて適宜変更してください。
font-display の指定値の違い
- swap → フォントが届くまではシステムフォントで即時表示。届いたら置き換え(推奨)。
- optional → ネットワークが遅い場合は置き換えをあきらめ、FOUT(フォント切替)が発生しない。
- fallback → 数秒待ってダメなら代替フォントに固定。
適用場所の確認
- 自分のテーマ / CSS で
@font-faceを定義している場合
→ 直接font-display: swap;を追記。 - 外部ライブラリ(例:IcoMoon, FontAwesome)を使っている場合
→ 提供されている CSS をオーバーライドする形で追記する。
例:
/* icomoon アイコンフォント: font-display: swap */
@font-face {
font-family: 'icomoon';
src: url('あなたのアセットのURL/fonts/icomoon.woff2') format('woff2');
font-weight: normal;
font-style: normal;
font-display: swap;
}対応後の確認
使っている最適化プラグイン(Autoptimize / FlyingPress など)のキャッシュ削除、サーバ/CDNキャッシュも削除。PageSpeed Insights で再計測して、アラートがなくなっていることを確認してください。
※記載したURLが適切でない場合など、数値が悪化する場合があります。
数値が改善しない場合は、再度設定内容を確認、または削除してください。
まとめ
- 今回の警告は アイコンフォント(icomoon.woff2) が原因。
@font-faceにfont-display: swap;を追加すれば改善可能。- swap を推奨(optional は通信環境によってはフォントが切り替わらない)。
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