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プライベートネットワーク内のMacからWindows 11の共有フォルダに接続する

MacからWindowsの共有フォルダにアクセスする手順です。両方のデバイスが同じネットワーク上にあることが前提の手順です。

目次

準備:Windows側の共有設定を確認

1. 共有したいフォルダを作成・共有する

共有したいフォルダを右クリック →「プロパティ」

「共有」タブ →「共有(S)…」をクリック

「Everyone」を追加 →「読み取り/書き込み」に設定

「共有(H)」→「終了(D)」で閉じる

2. 詳細な共有も確認

「詳細な共有」ボタンをクリック

「このフォルダーを共有する」にチェック

「アクセス許可」で「Everyone」に「フルコントロール」を付与

3. ネットワーク設定を確認

「コントロールパネル」→「ネットワークと共有センター」

左側「共有の詳細設定の変更」から以下を設定:

プライベートネットワーク
「ネットワーク探索を有効にする」
「ファイルとプリンターの共有を有効にする」

すべてのネットワーク
「パスワード保護共有」は必要に応じてオン・オフを切り替えてください。

4. Windows のプライベートIPアドレスを確認

Windowsのコマンドプロンプトでipconfig コマンドで確認

例)

192.xxx.xxx.xxx

Mac側:Windowsの共有フォルダにアクセスする

手順

Finder を開く
メニュー「移動」→「サーバへ接続」 (⌘ Command + K)

アドレス入力欄に、Windowsの プライベートIPアドレスを入力:
※IPアドレスはWindowsで ipconfig コマンドで確認したもの

smb://192.xxx.xxx.xxx

「接続」ボタンを押す。

「名前とパスワードを入力」画面が出たら:
Windowsのログインユーザー名とパスワードを入力します。

ログインが成功すると、共有フォルダの一覧が表示されるので、開きたいフォルダを選択します。

トラブルシューティング : 共有フォルダにアクセスできない

Windows側での操作:

共有フォルダにアクセスできない場合は、「パスワード保護共有」を一時的にオフにしてアクセスできるか確認してください。「パスワード保護共有」をオフにしても接続できない場合は、アクセス設定やネットワーク設定に誤りがある可能性があります。
手順:3. ネットワーク設定を確認 参照

トラブルシューティング : ローカルアカウントを作成する

Windows側での操作:

Windowsのアカウントで共有フォルダにログインせずに、ローカルアカウントで接続することも可能です。

コントロールパネルでユーザーアカウントを選択

別のアカウントの管理

アカウントの追加

このユーザーのサインイン情報がありませんを選択

Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加

ユーザー名とパスワードを設定してください。
こちらのアカウントで接続をお試しください。

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この記事を書いた人

AIアーティスト | エンジニア | ライター | 最新のAI技術やトレンド、注目のモデル解説、そして実践に役立つ豊富なリソースまで、幅広い内容を記事にしています。フォローしてねヾ(^^)ノ

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