Google Antigravity(アンチグラビティ)エージェント開発プラットフォームとは?インストールと使い方【Windows・MacOS・Linux】

目次

概要

Google Antigravity(アンチグラビティ)は、Googleが 2025 年11 月18 日に発表した、開発者向けの AI 駆動統合開発環境(IDE)です。 Antigravity は、信頼、自律性、フィードバック、自己改善という共同開発の 4 つの主要原則を組み合わせたGoogle の最初の製品です。

主な特徴:

Trust(信頼)

  • エージェントがどのように動いたかを「タスクレベル」の文脈で提示し、単なるコード変化ではなく、検証可能な成果物(Artifacts)を生成
  • 成果物にはタスクリスト、実装プラン、ウォークスルー、スクリーンショット、ブラウザ録画などが含まれ、ユーザーがエージェントの動きを理解・検証しやすく設計

Autonomy(自律性)

  • エージェントが単一の作業窓(エディタ)だけでなく、エディタ/ターミナル/ブラウザを横断的に操作して、計画から検証まで自律的に動けるよう設計
  • 「Editor View(エディタ視点)」と「Manager View(マネージャ視点)」という2つのインターフェースを備え、複数エージェントや複数ワークスペースを並行管理

Feedback(フィードバック)

  • ユーザーがエージェントの成果物(Artifacts)に対して直接コメントを付けられる仕組みがあり、エージェントが補正・改善が可能

Self-Improvement(自己改善)

  • エージェントの過去の作業/フィードバックを知識ベースとして蓄積し、次回以降のタスクに応用可能な「学習可能な」構造

参考

Google Antigravity 使い方・導入手順

1.ダウンロード・インストール

  • 公式サイト:Antigravity、または Antigravity Download
  • プレビュー版として、Windows/macOS/Linux 向けに無償公開されています。
  • Gmail アカウントでサインインが必要な場合があります。
出典:https://antigravity.google/download

最小要件

  • MacOS:
    Appleのセキュリティアップデートに対応したmacOSバージョン。通常は最新バージョンとその2つ前のバージョンです。最小バージョンは12(Monterey)です。X86はサポートされていません。
  • Windows:
    Windows 10 (64ビット)
  • Linux:
    glibc >= 2.28、glibcxx >= 3.4.25 (例: Ubuntu 20、Debian 10、Fedora 36、RHEL 8)

以下、Windowsの場合のセットアップ手順です。

ダウンロードしたAntigravity.exe を実行

インストール先を指定して次へ

2.初期設定

Google Antigravityを起動します。今回の例では、Import from VS Codeを選択しますが、お好みのものを選択してください。

エディタのデザインカラーを選択します。

今回はデフォルトで進めますが、適宜変更してください。
「ターミナル実行ポリシー(Agent が端末コマンドを自動実行してよいか)」「レビュー・ポリシー(Agent の成果物を人が必ずチェックするか/Agent 自動判断するか)」などを選びます。

今回はデフォルトで進めますが、適宜変更してください。

Googleにサインインします。

Google Antigravityの初期設定が完了しました。

おつかれさまでした。Google Antigravityのインストールが完了しました。

3.ビューの切り替えと基本操作

「Import from VS Code」を選択した場合は、このような画面になります。
今回は、左側の「Open Folder」ボタンで任意のプロジェクト開いて、右側のエリアで指示を入力します。

4.エージェントに指示を出す

指示文:時計アプリを作ってください

承認を求められたら、確認して許可します。

5.Browser 拡張&テスト・検証


Google Extensionのセットアップ画面が起動しました。
Antigravity では、エージェントにブラウザ操作をさせるため、専用の拡張機能(例:Chrome 拡張)をインストールすることが推奨されます。これにより「ブラウザでログインして、ボタンをクリックして、結果を確認する」といったフローを自動化できます。

Chromeに追加します。

Google Chromeに「Antigravity Browser Extension」が追加されました。

時計アプリが表示されました。時計、ストップウォッチ、タイマーが作成されました。

6.補足

  • 変更が必要な場合は、コメントを入力すると、必要に応じて機能追加や修正を行うことができます。
  • プロジェクトに応じて Agent の「モード」(Planning モード vs Fast モード)を切り替えられます。複雑なタスクでは Planning、単純な変更多めなら Fast を選択します。

公式ドキュメント・参考リンク

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この記事を書いた人

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