FastMCPとは?MCP サーバーとクライアントをPython で 簡単に構築するための標準フレームワーク

目次

FastMCPとは

FastMCPは、MCPアプリケーションを構築するための標準フレームワークです。MCP サーバーとクライアントをPython で 簡単に構築します。

FastMCP 1.0 は2024 年に公式 MCP SDKに組み込まれました。
FastMCP Cloudが2025年8月にリリースされました。

MCPとは

モデルコンテキストプロトコル(MCP)を使用すると、LLMアプリケーションにデータと機能を安全かつ標準化された方法で公開するサーバーを構築できます。

主な機能内容
Resourcesデータを公開する。LLMのコンテキストに情報をロードするために使用
Tools機能を提供する。LLM が呼び出せる関数 (コード実行・処理・外部API呼び出しなど)。
PromptsLLM とのやりとりのテンプレート (プロンプト) を定義し、再利用可能にする機能。

FastMCP は、これらのサーバーを構築、管理するための Python インターフェースを提供します。

最小構成サンプル

公式 Welcome ページでも紹介されているシンプルな実装例
https://gofastmcp.com/getting-started/welcome

from fastmcp import FastMCP

mcp = FastMCP("Demo 🚀")

@mcp.tool
def add(a: int, b: int) -> int:
    """Add two numbers"""
    return a + b

if __name__ == "__main__":
    mcp.run()

このように非常に短く、直感的にサーバ定義ができる点が、FastMCPの大きな魅力です。

FastMCP 利用料金

FastMCP

OSS(オープンソースソフトウェア)のため、無料で利用できます。

Apache-2.0 licenseについてはこちらの記事で解説しています。

FastMCP Cloud

個人用 MCP サーバーは100万件のリクエストまでは無料で利用できます。それ以上の場合は、プロプランまたは法人契約を選択できます。

出典:https://fastmcp.cloud/pricing

FastMCP利用者数の推移

FastMCPの開発者である @jlowin さんの投稿。100万回以上ダウンロードを突破しました。

関連記事

参考

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

AIアーティスト | エンジニア | ライター | 最新のAI技術やトレンド、注目のモデル解説、そして実践に役立つ豊富なリソースまで、幅広い内容を記事にしています。フォローしてねヾ(^^)ノ

コメント

コメントする

目次