X Server VPS サポートサイト:SSH接続方法
https://vps.xserver.ne.jp/support/manual/man_server_ssh_connect.php
SSH接続するためには、パケットフィルター設定(待ち受けポート)、SSH Key、IPアドレス が必要になります。
パケットフィルター設定の追加:
VPSパネル>サーバー>パケットフィルター設定
VPSパネルにログインし、「パケットフィルター設定」を選択します。
パケットフィルター設定はON にします。
「パケットフィルター設定を追加する」ボタンをクリックし、フィルターとして「SSH」を選択して追加します。

SSHキーの生成とダウンロード:
VPS管理画面のサイドバーから「SSH Key」を選択し、「SSH Keyの登録」ボタンをクリックします。ファイル名を指定し、登録方法は「自動生成」を選択して登録します。その後、表示される「ダウンロードする」ボタンをクリックして秘密鍵(XXX.pemファイル)をダウンロードします。
公開鍵は、エックスサーバーVPS側に設定された状態となっています。

サーバー再起動の確認
Xserverの設定によっては、公開鍵を追加した後にサーバーのSSHサービスを再起動する必要がある場合があります。SSHサービスの再起動を試みるか、可能であればサーバー自体の再起動を試してみてください。
ローカルマシンでの秘密鍵の配置と権限設定:
ダウンロードした秘密鍵をローカルマシンの.ssh
ディレクトリに移動し、適切な権限(600)を設定します。
SSH接続の実行:
ターミナルで以下のコマンドを実行し、VPSサーバーに接続します。ssh -i ~/.ssh/秘密鍵ファイル名 root@サーバーのIPアドレス
接続コマンドの簡略化: 任意
~/.ssh/config
ファイルに接続情報を記載することで、簡単なコマンドでSSH接続が可能になります。
これらの手順により、エックスサーバーVPSへのSSH接続が設定できます。
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