Windsurf は、開発者の生産性を向上させるための次世代AI統合開発環境(IDE)です。AI機能をコード作業の流れに統合し、より効率的な開発をサポートします。
主な機能
Cascade(カスケード)
- AIを活用したコードアシスタント
- チャット形式でコード生成や実行が可能
- よりスマートな補完機能
Memories(メモリーズ)
- コードベースの深い理解を構築し、コード補完や提案を最適化
- プロジェクトのコンテキストを保持して、より正確なアシストを提供
ターミナル統合
- IDE内でコマンド実行が可能
- Cascadeによる自動実行サポート
SSHサポート
- リモートサーバーへの安全な接続が可能
開発コンテナ(ベータ版)
- 環境を統一するためのDev Containersサポート
WSL(ベータ版)
- Windows Subsystem for Linux(WSL)との統合
- Windows上でシームレスな開発環境を構築
Windsurf 料金
個人向け

組織向け

- ユーザープロンプトクレジット:プレミアムモデルを使用したメッセージの送信時に消費
- フローアクションクレジット:プレミアムモデルを使用したツールの呼び出し時に消費
クレジット消費なし:
すべてのユーザーは Cascade Base に無制限にアクセスできますが、ユーザープロンプトまたはフローアクションのクレジットは消費されません。
クレジット消費あり:
下記のプレミアムモデルを選択する場合は、保有クレジットの分、利用することができます。

Windsurf インストール方法 – Mac、Linux、Windows
インストール
Windsurfの公式サイトにアクセスし、Mac、Linux、Windowsの中から、ご利用したい環境に合わせてダウンロードします。
URL: https://codeium.com/

セットアップ方法を指定します。


お好みのカラーを選択します。

「Sign up(登録)」、または「Log in(ログイン)」します。

Windsurf のアプリが起動できました。

日本語化
続いて、日本語化を行います。Extensionsで「Japanese」と検索して、「Japanese Language Pack」をインストールします。

Windows:Ctrl+Shift+P
Mac:⇧ ⌘ P
を押して “コマンド パレット” を表示し、display
と入力して Configure Display Language コマンドをフィルターして表示します。Enter
キーを押すと、インストールされている言語の一覧がロケールごとに表示されるので日本語を選択します。

Windsurfの再起動の画面が表示されたら、Restartを選択します。


Windsurf 使い方
右側のプロンプトエリアに入力して実行します。今回の場合は「時計」と入力します。

mkdirコマンドでフォルダを作成してよいか確認されたら、「Accept(受諾)」します。

許可を求められたら、内容を確認して「Accept(受諾)」します。
例)pip install -r requirements.txt の許可を求められたら、同様に「Accept(受諾)」します。

例)python3 -m pip install -r requirements.txt の許可を求められたら、同様に「Accept(受諾)」します。

例)python3 -m venv venv && source venv/bin/activate && python3 -m pip install -r requirements.txt
の許可を求められたら、同様に「Accept(受諾)」します。

時計アプリの起動するため、同様に「Accept(受諾)」します。


参考
Windsurf
URL: https://codeium.com/
Windsurf Price
URL: https://codeium.com/pricing
Windsurf 公式ドキュメント
URL: https://docs.codeium.com/windsurf
Windsurf 公式ドキュメント: Cascade
URL: https://docs.codeium.com/windsurf/cascade
Windsurf 公式ドキュメント:Getting Started
URL: https://docs.codeium.com/windsurf/getting-started
Windsurf discord:
URL: https://discord.com/invite/3XFf78nAx5
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